お盆唯一のお出かけは映画。
まずは腹ごしらえ(笑)


「ジェーンとシャルロット」
もう母と娘、としか。それもこの二人は特殊な立場にいる母娘。なのでファンしか楽しめない映画ではある。私はジェーンの最盛期を知らないので、あくまでシャルロットの気持ちを慮ることしかできなかった。
11歳でデビューして13歳で自立しちゃったシャルロットでもやはり母と離れたかったわけじゃなかったんだろう。寂しい10代だったのでは。ジェーンは決してステージママではなく、あくまで一人のアーティストとして自分の活動をしてきた。シャルロットのプロデュースは父のセルジュが主にやっていた。そして19歳で父が亡くなり、ますます家族から離れてしまうが、当時の母のパートナーを通じて現在の夫と巡り会い、家族を持った。ジェーンの三人の子供はそれぞれ父が違うが、シャルロットはイヴァン・アタル(俳優・映画監督)との間に三人の子を授かった。一方あれだけ恋多き女性だったジェーンは晩年は一人で暮らしている。
予期せず異父姉ケイト・バリーが早逝した(2003年享年46歳、事故とも自殺とも言われている)ことで、自分が長子として母を守る存在になり、父にとっては自分が唯一の後継者であるという自覚がでてきたのでは。

父の家をミュージアムとして残すプロジェクトや母のドキュメンタリー映画など、両親の生きた証を遺すことを自分の使命と考えるようになったのか?

ともかく、私にとってジェーンを初めて主役で観た映画がシャルロット監督でジェーン最後の作品というのは意義深いものだった。
ジェーンは7月16日に長い闘病の末(白血病)、ケイトのもとへ旅立った。
ジェーンにとっても最後の作品が娘の監督作品で良かったのではないだろうか。
「シャルロット・フォーエバー」ならぬ「ジェーン・バーキン、フォーエバー」である。

で、映画の後は中華街で夕飯。

海鮮レタス包(写真撮り忘れた)

大満足の一日だった。
さぁ、台風くるぞー!

